コレド室町ロス・・・
これは、出店チームメンバーの中で自然発生した言葉なんです。
私自身も、もれなくロスに(笑)
私が開発した岩井式メイクセラピーを19人もの皆さまにさせてただきました。
満席でキャンセル待ちが出たほどです。
店頭でプチメイクセラピー体験をされて満面の笑みでお帰りになる皆さまの姿をたくさんこの目にしました。
「なりたい印象になるコスメYUMICO」も喜んでご購入いただきました。
コレド室町の中でも「お客様が嬉しそうにお店を出ていく店」として評判になったほどに。
この評判が新たなチャンスを運んでくれました。これは近日中に発表できると思います。
心躍った20日間でした。
でもでも、ロスになった一番の原因は、あんなに毎日会っていた出店チームメンバーに会えなくなったこと。
これからいくらでも会えるんですけどね(笑)、
でもね、寂しいの。
間違いなく20日間、私の血肉、骨、になってた人たち。
写真は撤収後の打ち上げにて。
メンバーが手に持っているのは、私からの感謝のギフト、ディオールのリップ。
一人一人、キャラにあった色を選ばせてもらいました。これじゃ足りないくらいです、ほんと感謝でいっぱい。
世間ではよく、女性の職場はドロドロで~なんていうけど、
私たちにとってはよその星のこと?ってくらいにカラッとしたチームワーク。
もちろん、全員が仲良し~ってわけじゃないです、相性の良し悪しはあります。
でも、そんなことさえオープンになっていて、お互いが、全員が気をつかわせないコミュニケーションが取れる。
だから、最小限のストレスで仕事ができる。
最大限に力づけし合える。
本当に最高のチームでした。
私は研修講師として、リーダーシップ研修に多く登壇させていただいています。
リーダーシップとは、チームワークとは、
そんな話を何度も何度もお伝えしています。
著名な経営者や学者たちによる様々な考えや見解がある中で私が出した答えは、
メンバーの実力・可能性が各々に発揮でき
主体性をもってチームに貢献できる関係性
私たちは、完璧だったんじゃないかしら。
自画自賛(笑)
私のリーダーシップなど必要としないほどに、
各々が個性的なリーダーシップを大いに発揮していました。
自分より優れた人材をメンバーに向かい入れることが最良のリーダーシップのひとつと言われています。
私、これだわ(笑)
メンバーを信じる力
これにつきます。
これは、私に限ったことではなく、メンバー全員がお互いを信じていました。
得手不得手はありますからね、ミスも当然出てきます。
ミスしないことを信じてるんじゃなくて、
各々が責任をもって取り組んでいる情熱を信頼し合ってる。
だから、
「〇〇ちゃんなら、大丈夫。」
「○○ちゃんのことだから、きっとこうしたんだよ。」
「○○ちゃんだからね、もう、しょうがないわ~(笑)」
そんな言葉が終始、飛び交っていました。
信頼があると、いつだって明るくいられます。
明るさは、宝です。
私自身がメンバーの明るさにどれほどに救われたことか。
もし、後輩や部下指導で悩んでおられる方がいたら、
自分一人で気張っても、良い成果は出ないということを知ってください。
あなたが信じないから、相手は伸び悩んでいるんかもしれません。
あなたが信じないから、相手は自信を失っているかもしれません。
あなたが信じないから、相手はあなたを信じられないのかもしれません。
これは、パートナーシップでも、親子でも、言えること。
コレド室町ロスから随分、話がそれましたが、
言いたかったのは、人を信じられることが幸福感の土台だということ。
いや〜もう泣いたわ〜
この記事がどなたかのお力になれますように。