今日は【外見】のことを書きますね。
久しぶりにメイクのことを。
皆さんは、なぜチークをするのかご存知ですか?
可愛くなるから?明るくなるから?
はい、大正解!・・・なのですが、
それは二の次なのですね。
最も大切なのは、
健康的
な印象を与えるためです。
チークをしないと、どう見えるかを先にお伝えしましょうね。
一言でいうと
冴えない人
具体的に言うと
・疲れて見える
・つまらなそうに見える
・楽しくなさそうに見える
・覇気がなく感じる
・やる気なく感じる
要するに、心身ともに
不健康
な印象を与えてしまうのです。
私はこれまでに、本当にたくさんの女性へ
なりたい自分を生きるためのメイクをご提供してきました。
なりたい自分像は皆さん違いますが、
私は言われなくても必ず健康的に見えるメイクをさせていただきます。
可愛い、色っぽい、かっこいい、知的、自信のある、親しみやすい・・・
どんな印象の根底にも、健やかさが土台になければ
人は生き生きと見えないからです。
私はちゃんとチーク入れてるから大丈夫!と思った方もたくさんいらっしゃると思いますが、
私から見るとね、
薄すぎ!
な人、多すぎ~
もう気になってしゃーないのです。
勝手にどんどんチークを入れに街を歩きたいくらい(笑)
街を歩く女性たちが皆、健康的に見えたなら、
どれほどまでにこの国自体が華やかで元気に見えることだろうと
本気で思ったりします。
なぜ、それほどまでに薄い人が多いのか、わたし、知っています。
ケバく見られるのがイヤなんですよね。
それにしても、
ケバくなるのを恐れ過ぎて、初めからとれかけて見えるほどに、薄い。
朝なのに、私にはもう夕方の顔に見えちゃいます。
オール(徹夜という意味よ~お若い方)で飲んでそのまま出勤した顔??っていうのかな、
寝不足な感じにも見えてしまいます。
大丈夫、安心してください。
今、売られているチークは、
よほど質の悪いコスメでないかぎり、
ケバくなるほどにベッタリと頬につくことはありません。
が。
もし、ベッタリとついてしまうのなら、
それはブラシの硬さの問題かと思われます。
毛が硬いとチークの粉を必要以上に取りすぎてしまい、
毛にまとわりつきます。
それを頬につけるわけですから、
いわゆる「つけすぎ」の状態になってしまうのです。
だから不自然だし、浮いて見えるし、ケバく見える。
柔らかい毛のブラシは、無印良品でも買えますし、
百貨店に入っているブランドでしたらまず間違いないです。
柔らかい毛のブラシで、ケチらずたっぷりチークをとって、
にっこり笑って頬が膨らんだところから耳に向かって真っすぐ入れる。
そしたら、もう新しくチークは入れずに
2~3回ブラシで肌に馴染ませるだけ。
すると、こうなります。
上からチークぬってるぞ~って感じじゃなく、
内側からほんのり色づいている感じでしょう?
そう、ファンデーションは肌のムラやくすみなどをカバーしてくれますが
それと同時に大切な血色もおさえてしまいます。
だから、チークを入れないと、冴えない印象を与えてしまうのです。
とくに、大人世代は、肌そのものに艶がなくなり、
くすみがちになりますから、
チークの効果に甘えちゃいましょう
調子悪い?
元気ないね
大人しいね
話しかけづらい
老けたね
こんなふうに言われることがよくある方は
今日からチークをいつもの2倍!つけてお出かけください。
メイクはちゃんと学ぶべきもの。
チークも、アイブローも、リップも、全て意味があるのです。
それを理解してメイクすることも大事。
あなたの「顔」にするものなのだから。
流行とか、ただ好きだからとか、身だしなみだから、と
よくわからないまま自己流でするものじゃないのです。
とくに大人は知らなきゃいけないばかりなり。
これからの人生、あなたの生きたいようにメイクを変えなきゃ。
突然、今夜から始めた「大人のメイク辞典」。
この記事がお力になれますように。